点検・調査・工事
消防設備関連の点検・調査
消防設備で最も重要なのは、「必要な時、確実に動作すること」です。そのためには、確かな知識をもったプロによる定期的な点検・調査が必要不可欠です。 建物を利用される方の安全のために、そして所有するオーナー様の義務として、ぜひ当社にご依頼ください。
有資格者による対応
法律によって定められた必要資格を有したスタッフが対応いたしますので、安心してお任せいただけます。また、常にお客様の目線に立ち、「なぜそれが必要なのか」を丁寧に説明し、現場の状況にあわせた最適な点検・調査を実施いたします。
報告書作成から報告の代行まで
点検後には報告書の作成と、その報告が必要となります。サンワ建築防災では、報告書作成から報告の代行まで、ご希望にあわせてすべてお任せいただくことが可能です。
消防設備点検
消防法により、消防設備士による
点検を
年間2回（半年ごと）実施する
義務があります。
消防設備の状態を点検し、火災発生時に問題なく動作するかを確認します。
対象の消防設備例
- 消火器
- 火災報知器
- スプリンクラー
ご用意いただく書類
- 過去の報告書
- 図面
防⽕対象物定期点検
消防法により、防火対象物点検資格者による
点検を
年間1回実施する義務があります。
万が一火災が発生した際の被害を最低限に抑えるため、建物の防火管理が基準を満たしているかを点検します。
点検報告が必要な建物
- 雑居ビル
- 複合施設
- 店舗
- ホテル
- 劇場
ご用意いただく書類
書類が一部ない場合などは、お問合せ時にお申し付けいただければ問題ございません。
- 消防計画届出書
- 共同防火管理協議事項届出書
- 防火管理者選任届出書
- 消防訓練事前通知書控
- 防火管理日常点検記録書
- 消防設備設置届出書
- 消防設備点検結果票
防災管理対象物定期点検
消防法により、防災管理点検資格者による
点検を
年間1回実施する義務があります。
地震やその他の災害への対策について、基準が守られているかを点検します。
点検報告が必要な建物
対象用途
- 劇場
- 百貨店
- 飲食店
- ホテル
- 学校
- 病院・社会福祉施設
- 図書館・博物館
- 公衆浴場
- 停車場・駐車場
- 地下街
（延べ面積1,000m2以上） - 工場
- 事業場
- 神社・寺院
- 文化財（建築物）
規模
- 階数が11以上の場合
延べ面積1万m2以上 - 階数が5～10の場合
延べ面積2万m2以上 - 階数が4以下の場合
延べ面積5万m2以上 - 地下街の場合
延べ面積1,000m2以上
ご用意いただく書類
書類が一部ない場合などは、お問い合わせ時にお申し付けいただければ問題ございません。
- 消防計画届出書
- 全体の消防計画届出書
- 防災管理者選任届出書
- 統括防火管理者選任届出書(ビル代表者)
- 自衛消防組織の設置届出書
- 消防訓練事前通知書控え
- 防火管理日常点検記録書
- 消防設備設置届出書
- 消防設備点検結果票
